成長のバロメーター【毎日更新2,283日目】
2017年04月18日
中村です。
新年度、
新しい勉強や仕事に取組むと
新鮮な発見や気づきが毎日の
ようにあります。
ところが、同じ勉強や仕事を
続けていくといつのまにか
気付きや発見を得る頻度が
落ちていきます。
それは仕方がないことなの
でしょうか？
私はそうは思いません。
そうなっているのは、
成長が止まっているという
サインです。
気づきや発見の頻度が落ちるのは
自分が慣れて成長意欲が止まった
からです。
成長しよう、もっと学ぼうという
自分の意識が停滞しているのです。
どんなことでも、学びに終わりは
ありません。
仕事も改善してより良くすることに
終わりはありません。
なのに気づきや発見が少なくなるのは
自分のレベルが停滞していて向上心が
薄らいだからです。
名人ほど基礎的な動作をこれでもか
と磨き上げ続けています。
何度やっても発見があり課題が見つかる
とも言います。
つまり、同じことを続ける中から
気づきや発見があるかどうかは、
自分が成長しているかどうかの
バロメーターになります。
新鮮な気づきや発見が少なくなって
いるようなら注意が必要ですよ。
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