何が違うのか
2010年11月15日
「それ違うでしょ!」
って言われたらどう思いますか?
職場や何かのサークルなどで、自分のやり方を批判されることは誰でもあるのではないでしょうか。
そんな時にどうするか。
「そういうそっちが間違えている」と相手を逆に批判
「いや、これはこういう理由があるんだ」と自分の意見をさらに主張
これでは、いつまでたっても対立構造が解決しません。
意見の違いの主張のはずが、いつの間にか感情的対立での勝ち負けになっていきます。
そんな時は、
「で、もともと何が目的だっけ?」
「最終ゴールは何?」
こんな質問はどうでしょう。
同じ職場や、同じ趣味や目的で集まった仲間の場合、たいてい大きな目的は共通。
違っているのは、その実現のための方法の考え方だけ。
これに気づけば、冷静に方法の違いのそれぞれのメリット・デメリットを考えたり、第3案を発想したりしやすくなる。
違っているのは何なのか。
同じなのは何なのか。
確認してみましょう。
1. 原点にかえる
一つの物事をすすめていくとき、一生懸命になればなるほど、いつのまにかお互いの感情が先行してすれちがってしまった苦い体験がありました(→o←)ゞ
そんなときはこのブログに書かれたいた
「で、もともと何が目的だっけ?」
「最終ゴールは何?」
という言葉賭けをすることで、又みんなで原点にかえることができますね。
チーム活動での大切なポイントをありがとうございます。