またアイディアを出してもらえる受け止め方【毎日更新1,481日目】

2014ブログ用タイトル付

 

おはようございます、
中村慎一です。

 

アイディアは現場にあると話してきました。

そのアイディアが現場から上がってくるには、
信頼関係が必要。

そのためには話を最後まで聴いてあげる
ことが大切だともお伝えしました。

でも、
「もし、採用できないようなアイディア
だったらどうするのか?」

という疑問もでてきますよね。

今日はそうした場合にどうするかについて
話をしようと思います。

部下やスタッフから
「こんなのどうですか?」
と提案されたアイディが

「そんなの無理だろ」
「全然採用できないよ、、」

と思うことがあるかも知れません。

それでも、まずは最後まで
言い切らせてあげる。

途中でダメ出ししないこと
がとても重要です。

そして、相手が言い終わった
ときがポイント。

”アイディアを出してくれたこと
 に感謝して認める”

ようにしましょう。

「使えないアイディアなのに
 感謝するの?認めるの?」

と思うかもしれません。

そうです。
どんな内容でも感謝して認めます。

アイディアそのものを褒めるのではなく、
アイディアを出してくれたという行動に
感謝し認めるのです。

この違い、分かりますか?

。。。

内容の評価はせずに、相手の行動を
認めるのです。

そうすると、アイディアを出すという行動
が承認されたと認識して、次からもアイディア
を出してくれます。

自分の存在価値が認められたと感じるのです。
大切にされたと思うのです。

この承認のメッセージを送るかどうかが
とても重要です。

そうしてから、アイディアの内容検討に
入っていきます。

そこでは当然ながら、甘い見通しや
見落としている点があれば、はっきりと
指摘して話し合います。

そうしながら、よりよいアイディアに
一緒に作り上げていきます。

こうしていると、相手はあなたに
アイディアを提案することが
楽しくなってくるはずですよ。

では、アイディアをだしてもらう
ためのシリーズは一旦ここまで。

明日からは、また気づいたこと
から記事を書いていきます。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『スモールビジネス売上アップ塾』
 【第8期開催中】 第9期は7月より開講予定
http://coach-n.biz/sb81/
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
経営の基本理論を学べる経営塾を開催します
 『二代目社長のための実践経営塾』
会計力とリーダーシップ力で信頼される本物社長に
http://coach-n.biz/successor-2/
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 『仕事力向上セミナー』
 職業人としての自覚を育成
http://sigotoryoku.jimdo.com/
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 『コーチング無料体験講座』
 銀座コーチングスクールの雰囲気を体験できます
http://www.coach-n.com/seminar/taiken/index.html
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガ「コーチの視点」
お名前(姓)  *

 (例)山田
お名前(名)  *

 (例)太郎
Eメール  *

 

 スポンサードリンク

関連記事

 

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

プロフィール

中村 慎一

  • ビジネスコーチ
  • オフィスエンカレッジ代表
  • 銀座コーチングスクール富山校代表

富山県魚津市出身
新潟大学法学部中退後、2度の転職で 土木コンサルティングの会社へ。2年で取締役就任。2006年コーチングサービスを専門に提供するオフィスエンカレッジを設立して独立。
日本海側でのコーチング普及を目指して日本コーチ協会日本海チャプターの設立に携わり、 チャプター代表を務めるなど、富山でゼロからコーチング市場を開拓してきた。
起業家、経営者・管理職へのエグゼクティブコーチング、企業等でのコーチング研修など、経営戦略とコーチングを合わせたビジネスのサポートを中心に活動している。2012年4月からは、地方銀行の経営相談員としても活躍、社長が元気で前向きになるとの好評を得ている。
毎日更新のブログは連続1,000日を達成して継続中。

メルマガ登録

お名前(姓)  *(例)山田

お名前(名)  *(例)太郎

Eメール  *

更新カレンダー

2024年12月
« 11月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

▲ このページの先頭へ