話が繋がるようにするために【毎日更新2,747日目】

20180601

 

ビジネスコーチの中村です。
  
きのうは話が繋がらないと
相手は混乱するという話を
しました。
 
 
では、どうしたら繋がる話に
なるのか、その具体的な方法
です。
 
 
私が取り組んでいるのは
こんなことです。
 
 
『接続詞を意識的に使う』
ことです。
 
 
語学的な接続詞というより
つなぎ言葉ですね。
 
 
例えば、
「コーチングはいろんな場面で
使えます」と主張したら、
 
 
「なぜなら」と接続詞を話して
理由を説明する。
 
 
そのあとに
「例えば」と接続詞で今から
事例を話すのだと伝える。
 
 
「次に」という接続詞は
話が展開していくことを
伝える。
 
 
「逆に」といえば、話の内容が
反対の方向からのものになる
ことが伝わります。
 
 
「具体的には」は、話がより
分解されていくことを、
 
 
「まとめると」とか
「これらから言えるのは」
などは、それまでの話の共通点を
抽象度をあげて話すことになります。
 
 
 
こうして話の区切り区切りに
その展開を表す接続詞を入れる
ようにします。
 
 
 
このつなぎ言葉を考えることで
自分もどんな話の展開をしている
かを確認することにもなります。
 
 
いきなり話が飛んではいないか、
この展開で相手はついてこれるか
を考えます。
 
 
話の区切りに接続詞(つなぎ言葉)
を入れるようにすると構成がちがって
きますよ。
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プロフィール

中村 慎一

  • ビジネスコーチ
  • オフィスエンカレッジ代表
  • 銀座コーチングスクール富山校代表

富山県魚津市出身
新潟大学法学部中退後、2度の転職で 土木コンサルティングの会社へ。2年で取締役就任。2006年コーチングサービスを専門に提供するオフィスエンカレッジを設立して独立。
日本海側でのコーチング普及を目指して日本コーチ協会日本海チャプターの設立に携わり、 チャプター代表を務めるなど、富山でゼロからコーチング市場を開拓してきた。
起業家、経営者・管理職へのエグゼクティブコーチング、企業等でのコーチング研修など、経営戦略とコーチングを合わせたビジネスのサポートを中心に活動している。2012年4月からは、地方銀行の経営相談員としても活躍、社長が元気で前向きになるとの好評を得ている。
毎日更新のブログは連続1,000日を達成して継続中。

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