2013年06月05日
責任者やリーダーというポジションに就くと、みんな
より優れていなければならないと、力んでしまいがち。
でも、そんな力んだリーダーのもとでは、メンバーは
窮屈に感じるかもしれません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
リーダーはなんでも完璧にできなくていい
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
と思います。
自分の苦手や失敗も公表してしまえばいい。
だからこそ、メンバーの存在が生きてくる。
それぞれの長所と特徴を組み合わせてチームで結果
を出せるようにするのがリーダーの役割だと思います。
「自分の弱点を伝えていますか?」
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「完璧でなければならない」と強烈に思い込んでいた
昔の私。
学生時代、アイスホッケー部主将の時はとてもそれが
強烈でした。
そのせいで、部員がどんどん退部していき試合出場
も危ないくらいの人数まで激減。
そして自分もいつも心だけでなく身体にも力が入って
硬直しきっていました。
その後もいつも自分を完璧に見せようと無理して
外では演じていても、家に帰ると疲れ切ってしまう
ということを繰り返していました。
これが、解放に向うきっかけになったのがコーチング
との出会い。
おかげで、身体の緊張も心のこだわりも少しずつ
緩んできています。
失敗や弱点は話してしまうと楽になりますよ。
そして、次にやるべきことがみえてきます。
そんな私のプロセスの一部分を来週、お話します。