社会にお返しするもの 【毎日更新1,178日目】
2014年05月05日
おはようございます、
中村慎一です。
人が生きていくうえで欠かせないものに
「衣・食・住」がありますね。
・着るものがないと凍えてしまう。
・食事をとれないと生きていけない。
・住まいがないのも安定生活ができない。
当たり前のことですが、
どれも自分で作りだすことは
出来ないですよね。
例えば、あなたは自分の服をイチから
自分で作ることができますか?
布地を縫う事も難しいでしょうが、
そもそも布・糸や針を自分で作ること
が出来る人はいないでしょう。
自分の生活の基盤さえ私たちは
誰かのお世話にならずには
日々を過ごすことはできません。
必ず誰かの働きのお世話になって
生きています。それが社会というもの
と言えるでしょう。
そう考えると、
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自分は社会に何をお返ししているのだろうか
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と考えてしまいます。
何気ない社会生活は、膨大な人の
働きで成立している。
その一員として自分は何をしているのか?
ときには振り返って考えてみても
いいのではないでしょうか。
「社会にお返ししているものは何ですか?」
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昨日は、新潟県の十日町博物館へ行ってきました。
子供との会話で「火焔土器」の話になり、
それなら本物を見に行こう!
ということになったのです。
十日町博物館は小さな博物館ですが、
縄文時代から現代までの暮らしぶりが、
時代別にコンパクトに展示されています。
その暮らしぶりに中でテーマと
なっている1つが「織物」です。
古代から現代まで、どのようにして
衣服を作ってきたのか。
その歴史を知ることができます。
植物の繊維から衣服を作り、
糸を紡ぐようになって布地を作り、
機織り機を作り、工業機械を作り、、、
こうした長い歴史の工夫の積み重ねで
現代に手軽に衣類を手にすることが
出来るようになっています。
また、博物館までの往復に使った
「自動車」だって、どれだけの部品が
精巧に組み合わさって走っているのか。
道路もどれだけの人の手がかかって
出来上がって繋がっているのか。
そう考えると、膨大な人の知恵と工夫と
働きの積み重ねですよね。
自分が恩恵にあずかった量を、
ちゃんと社会にお返しできるのだろうか、、、
「もっと頑張ろう!」
という気持ちになってきました。
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