大胆な行動とは、

週末の2日間は、金沢で「ビガーゲーム
」ワークショップに参加。

9マスのボードを使って、自分の人生をより成長するもの、人や社会に貢献するものにしていく。

その9マスの中心にあるのが「大胆な行動」というスペース。

「大胆な」という形容詞がつくと、これまでにない特別な行動と考えてしまう。

が、そんな特別な行動でなくても、


 「大胆な行動」とは、いつもと何か違う行動


でいいというのが、「大胆な」の意味。

そう考えると、一見大胆な行動でも、その人にとっては当り前のいつもの行動になっていることであれば、もう「大胆な」ものでなくなる。

いつもとの違いも、小さなものでいい。

だとすると、私にとっては、富山では誰もやっていないことを最初にやるのは、もう「いつもの行動」になっているともいえる。

”みんながやっていることを後から追いかける事”のほうが、今の私には「大胆な行動」となる。

このビガーゲームの9マスのボードは体験しないとわからない、深いものがあると感じています。

いつか富山でもワークショップをやりたいと思ったのですが、それはすでに私にとっては「いつもの領域」ですね。さて、どうしようかな?

今回は、内容を分からないままに参加したのですが、誘っていただいたのが私の企業研修へのきっかけを作っていただいた師匠。

マネジメントオフィスなかむら
 中村陽之さん

コーチの視点

この師匠とのご縁も、以前に参加したセミナーで、私のいつもとはちょっとした違った行動がきっかけ。

その頃はまだ人見知りで、セミナーでも自分から知らない人に声をかける事はなかったのに、何故かその時は後ろの席の人に自分から声をかけたら仲良くなり、その人から紹介されたのが師匠でした。

コーチングに出合ってからの8年を振り返ると、一般的に大胆と言われることよりも、いつもと違った小さな行動が、そしてそうした小さな違いの継続が、あとあとになって大きな違いを生んでいることが多いと感じています。


 週に1つは、いつもと違う行動をしてはどうでしょう。


小さな行動の違いが、あとになって大きな違う結果になるかもしれません。

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プロフィール

中村 慎一

  • ビジネスコーチ
  • オフィスエンカレッジ代表
  • 銀座コーチングスクール富山校代表

富山県魚津市出身
新潟大学法学部中退後、2度の転職で 土木コンサルティングの会社へ。2年で取締役就任。2006年コーチングサービスを専門に提供するオフィスエンカレッジを設立して独立。
日本海側でのコーチング普及を目指して日本コーチ協会日本海チャプターの設立に携わり、 チャプター代表を務めるなど、富山でゼロからコーチング市場を開拓してきた。
起業家、経営者・管理職へのエグゼクティブコーチング、企業等でのコーチング研修など、経営戦略とコーチングを合わせたビジネスのサポートを中心に活動している。2012年4月からは、地方銀行の経営相談員としても活躍、社長が元気で前向きになるとの好評を得ている。
毎日更新のブログは連続1,000日を達成して継続中。

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