ミリ単位まで【毎日更新2,180日目】
2017年01月05日
こんにちは、
中村です。
高いレベルで競い合う人は
小さな違いを大切にしています。
柔道のオリンピックメダリスト、
松本薫選手が中学生を指導して
いる番組でのことでした。
「目線を上げて、
アゴはそのままで、目線だけ”１mm”上に」
「相手の襟はもっと上を持って、
そこからあと”2mm”上にしようか」
ミリ単位での指導です。
あのスピード感あるオリンピック
の試合の中でもそんなミリ単位を
意識していたのです。
その些細な違いが結果を左右する
というのです。
さて、あなたの仕事でミリ単位で
調整しなければならないことは
どんなことでしょうか？
具体的な位置や長さというものに
限らず、別の単位で小さな違いを
意識することもあるでしょう。
コーチである私は、言葉の選択や
相手との間の長さなどはかなり
細かく意識しています。
その業界でのレベルの高さと
細かな単位や細部までの意識
は高い相関性がありますね。
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