いつバトンタッチしますか 【毎日更新1,430日目】
2014年12月17日
おはようございます、
中村慎一です。
頑張って自分のポジションを獲得
すると嬉しいし充実感がありますよね。
分かりやすい例では、仕事で昇進して
何らかの肩書をもらうことや、何かの
団体で役職につくことなどが挙げられる
でしょう。
でも、そうした役職に永遠にそのまま
でいることはできませんよね。
もし長年同じ役職についているなら、
それは自分も成長していないし、
なによりも人を育てていないことに
なると思うのです。
そうなると組織にとっては停滞で
すよね。
それどころか衰退になっているかも
しれません。
私は以前からこのように考えており、
何かの役職についたら、早く誰かを育てて
バトンタッチすることを目指してきました。
さて昨日は、ある経営者の集まりで望年会でした。
当然ながら、望年会のような場面では
いくつかの挨拶の場面があります。
現会長を始め、役職者がその役割を務めて
いきました。
「もと」会長である私には、、、
出番なし。
これが嬉しかったですね。
自分の出番がなくなるくらいに
人材が育って活躍している証拠だと
思いました。
自分が役職に就いたなら、その場所に安住する
のではなく、いつその役職をバトンタッチ
するのか。
つまり自分の出番をなくしていくことが、
組織の成長であり、自分の成長を止めない
ことに繋がると思います。
役職なんてある期間だけの預かり物、
ちゃんと返して次に行きましょう。
「今の役割はいつバトンタッチしますか?」
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