「みんな」という人はいない【毎日更新2,644日目】
2018年04月15日
ビジネスコーチの中村です。
チームや組織の目標を
「みんなでがんばろう」
と言っていると達成できません。
特にリーダーや責任者がことさらに
そう言っているとダメですね。
協力し合うことは大切なのですが、
「みんなで」という言葉は、
「誰かがやってくれるだろう」
と無責任になりがちだからです。
誰が何に責任を持つのかわかりません。
どんな行動をするのかもはっきりしません。
では、どうしたらいいのか?
「私がやります」と自分が率先して
責任を引き受けて行動するのです。
いや、リーダーなら黙って行動して
自分が結果をだすことです。
その姿に共感し賛同する人が
ひとりずつ増えて、結果的にみんなで
協力することになります。
リーダーや責任者が「みんなで」を
繰り返す場合は、その本人がやって
いないことが多いですね。
まずは自分が率先してやる。
その上で、一人ひとりに役割と
責任を明確に指示するのがリーダー
の役割です。
そうしていると「みんなで」と
いちいち言わなくても、メンバーの
ほうから「私たちがやります」という
声がでてきます。
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