感覚と事実【毎日更新3,441日目】
2020年06月20日
頑張っている、とか
忙しい、などは感覚的なもの。
それが何をもってそう言うかを
具体的に把握すると、感じ方も
違ってくことがあります。
最近買い替えた車には、運転を終えて
エンジンを止めるときに、運転状況
を判定して表示する機能がついています。
加速を抑えましょう、とか
いい運転でした、などという
メッセージとともにスコアで得点が
表示されます。
コンピューターが総合判定している
のでしょう。
数字でスコアを表示されると、
自分の感覚とは違っていること
もあります。
そうしたときには、どこが違うのか
を考えるきっかけになり、深く振り返る
ことができます。
こうした自分の感覚とは違うフィードバック
はとても大切だと思っています。
とくに事実を事実として指摘されることは
軌道修正や成長のために欠かせません。
もし、自分の感覚に合うフィードバックしか
受け取らないでいたら、はだかの王様のよう
になってしまいます。
自分では頑張っているつもりでも、
周囲からは”痛い”人に見えるでしょう。
自分の感覚は大切にしながらも、
それを修正しより磨き上げるために、
事実のフィードバックにも向き合い
受け入れることを大切にしましょう。
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行動習慣道場『一簣』
7月2日(木)
https://www.facebook.com/events/1897339413736901/
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※日程が変更となりました
7月14日(火)
午後開催
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夜開催
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