量稽古でわかる
2010年11月17日
コーチングの特徴の1つとして、「行動を継続させる」という効果があります。
いくら机上で考えても、何が正解かは行動してみないと分からない。
行動の結果が「答え」
と思っています。
成長の方法を見つけるのもおなじ。
結果をだす「秘訣」や「コツ」は?
と質問される時がありますが、私の答えは、
とりあえずやってみて、続けてみて
が殆どです。
よく受ける「どうやったら、質問力が上がるのか?」との質問にも、
毎日、なんでもいいから質問を作ってみて、と答えていました。
私も以前は、毎日30個を自分への課題として取り組んでいました。
さて、
実は、今、ちょっと違ったトレーニングをしています。
質問力を高めるには、
たくさんの質問にこたえること
と、マツダミヒロさんの合宿で教わりました。
自分で設定した数を12月4日までに答えています。
私の目標値は1000個。
約1か月の間に、これだけの数に質問に答えようと、毎日ノートに書きだしています。
現在やっと500を過ぎました。
ちょっとペースアップしないと間に合いそうにないのですが、「自分との約束」はプロコーチとしては何としてもやり遂げます。
続けていると、言葉には表現しづらいのですが、感じるものがでてきますね。
やはり、
量稽古でしか感じ取れないもの、理屈でないもの
があるようです。
さて、この量稽古の一環で、「魔法の質問ライブin富山」
も今月から始めました。
短い時間で、複数の方と一緒に質問に答えると、ひとりで質問に応える数倍の気づきがあります。
昔の道場で稽古するのと同じ事かもしれません。
一緒に稽古しませんか?