「一緒にやりましょう」の意味は?【毎日更新1,968日目】

20150902ブログ用

 

おはようございます、
中村慎一です。
 
この数年で、会社や組織ではなく
個人が集まってプロジェクトの
ようにイベントやビジネスをやる
ことが増えていますね。
 
 
小さなランチ会のようなものから、
大きなお金が動くビッグプロジェクト
まで、さまざまな企画が個人の集まり
で実施されています。
 
 
私もいくつもそうしたチームでの
期間限定プロジェクトをやって
きました。
 
 
そうした経験も踏まえて、
気を付けたほうがいいと
思っていることがあります。
 
 
それはチームメンバーの選定
です。
 
 
誰をメンバーに入れるかは
とても大切です。
 
 
これまであまり公言して
きませんでしたが、私は
こうした人はメンバーには入れない
という基準を持っています。
 
 
どんな人かと言うと、
 
 ・
 ・
 ・
 
 
「一緒にやりましょう!」
と安易に入ってこようとする人
です。
 
 
単にそう言うだけでなく、
その時の理由が問題です。
  
  
「何かできると思います」
 
「年も近いから気が合いそうで」
 
「おもしろそうだから」
 
という”ノリ”だけでの理由で
突っ込んでくるケースです。
  
  
そこには、一緒にやることで
プロジェクトが推進できる
理由が含まれていません。
 
 
その人がチームにどんな貢献を
できるかが何も感じられない
のです。
 
 
厳しい言い方をすれば、
プロジェクトに乗っかって
自分が得しようとしている、、、
 
と感じます。
 
 
そこにいたらいろいろ教えてもらって
経験できて成長できるからなどと、
ちょっと”依存”しているようにも。
 
 
そうした人がチームに入ると、
プロジェクトにぶら下がる
お荷物になります。
 
 
チームは個人の足し算では
意味がありません。
 
 
相乗効果を発揮するために
チームを組むのです。
 
 
そのためには、
メンバーはそれぞれに
強みを持っていてチームに
どんな貢献ができるかを
はっきりさせる必要があります。
 
 
チームは違った強みを持つプロ同士が
相乗効果を生むために結成するもの
だと考えています。
 
 
チームと仲良しグループは
違うのです。
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プロフィール

中村 慎一

  • ビジネスコーチ
  • オフィスエンカレッジ代表
  • 銀座コーチングスクール富山校代表

富山県魚津市出身
新潟大学法学部中退後、2度の転職で 土木コンサルティングの会社へ。2年で取締役就任。2006年コーチングサービスを専門に提供するオフィスエンカレッジを設立して独立。
日本海側でのコーチング普及を目指して日本コーチ協会日本海チャプターの設立に携わり、 チャプター代表を務めるなど、富山でゼロからコーチング市場を開拓してきた。
起業家、経営者・管理職へのエグゼクティブコーチング、企業等でのコーチング研修など、経営戦略とコーチングを合わせたビジネスのサポートを中心に活動している。2012年4月からは、地方銀行の経営相談員としても活躍、社長が元気で前向きになるとの好評を得ている。
毎日更新のブログは連続1,000日を達成して継続中。

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