質問の前に説明が長いのは、、、 【毎日更新1,386日目】
2014年11月03日
おはようございます、
中村慎一です。
セミナーなどで講師に質問する人
いますよね。
その質問の仕方が、とてもシンプルな人と、
なにか長々と話している人がいると
思いませんか。
特に、質問の本題に入る前に、
「私は、こんな仕事をしていて、、、
こんな経歴があって、、、
こうで、ああで、、、」
とか、
「こんな事があって、
このときはこうで、ああで、
私はこうしたのですが、、、」
と自己紹介のような前置きや、
質問をする理由説明が長い人
いますよね。
「いつ終わるのだろう？」
と思いながら聞いていて、
やっと本題の質問。
すると、質問の本題と前置きが
あまり関係ない内容ってことが
よくあります。
「自分が目立ちたいだけ？」
「自分がスゴいと主張したかったの？」
なんて思ってしまいます。
それに、そうした人の質問は、
質問の形をとっているようで、
自分の意見を主張しているだけ
のことも多いですよね。
そうなる心理は「自己防衛」なのでは
ないかと考えてしまいます。
講師が何を言おうと、自分が正しい
ということを必死に守ろうとしている
とも思ってしまいます。
そんな事をしていたら新しい学びが
入ってくる事はないですよね。
勿体ない受講姿勢だと思います。
それに、他の参加者にとっても
その質問の時間は無駄ですよね。
私はこんなことを考えているので、
質問をする時は、何が本質で
この場にいる全員の役に立つか
と一度考えるようにしています。
あなたも質問するときに、何か前置きを
したくなったら、その前置きは本当に
必要なのか一度考えてみませんか？
「必要な事だけに絞ってみませんか？」
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