トレーニング時間をとらなくても【毎日更新3,180日目】
2019年10月03日
「時間がなくて・・・」は、
できない理由によくあげられる
言い訳です。
先日、
「中村さんは、いつアイスホッケーが
できるような体力トレーニングをして
いるのですか?」
と聞かれました。
たしかに、50代なかばで試合に出場して
若者相手にプレーしています。世間的な
50代平均よりはかなり体力あるでしょう。
同時に、ビジネスでもいくつかの
チャレンジを同時進行させています。
なので、トレーニング時間をどう
確保しているのか疑問に思われた
ようなのです。
じつは私は、トレーニング時間はとくに
確保していません。
でも、ほぼ毎日トレーニングしています。
どういうことかと言うと、日常生活や
仕事の中にトレーニングを紛れ込ませて
います。
しゃがんでものを持ち上げるときには、
スクワットの姿勢を意識しています。
すわった状態から立ち上がるときも
身体の使い方を考えながら動きます。
立っているときにも重心を意識して
僅かな動きを感じるようにしています。
座っているときも背もたれは使わず
に体幹を意識して姿勢を保ったりして
います。
歩くときも重心の移動を感じながら
微妙なバランスをコントロールする
ようにしています。
ものをつかむときやエレベーターの
ボタンを押すようなときは、
ターゲットを定めてそこに
ピンポイントで指が触れるように
ハンドアイコーディネーションの
練習をしています。
歩きながら、車で移動しながら、電車や
新幹線で移動しているときには、動くもの
を目で追う動体視力練習もしています。
つまり、日常生活や仕事のなかで
基礎トレーニングをまぎれこませて
います。
これなら時間がなくてもできます。
こうしたことは、ビジネスの勉強もできる
と思っています。
なにしろ、私達は日々の生活の中で
さまざまなビジネスに取り囲まれて
います。
なので、自分が消費者としてお金を
払うときはもちろん、なにか目にしたら
「これはどんなビジネスモデルなのだろうか?」
「どんなマーケティングをしてるのだろう?」
「同業との差別化はどうしているのだろう?」
などと考えることができます。
セミナーに出たり本を読んだりしなくても
毎日、実践トレーニングできます。
本気で向上したいことがあったら、
「時間がないから」なんて言わずに
できるトレーニングを見つけるはずです。
さて、あなただったら日常生活のなかで
どんなトレーニングができそうですか?
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行動習慣道場「一簣」
11月4日(月・祝)
https://www.facebook.com/events/1133658736835495/
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『起業1年目の教科書 実践読書会』
10月4日(金)
午後開催
https://www.facebook.com/events/965391830472659/
夜開催
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