病は気から、、、だけ？【毎日更新2,653日目】
2018年04月24日
ビジネスコーチの中村です。
病は気から、という言葉があります。
病気という単語は、気が病むと書きます。
身体が病むとは書きません。
なので、気持ちの持ち方次第で
病気は防げるという人もいます。
私もかなりそう思っています。
ですが、気持ちが100％だとも
思っていません。
気の持ち方が大切だと思っている
から、その気持ちに影響する身体
の状態も大切にします。
身体が不調だと気持ちに影響しま
すよね。
気をしっかりとさせておきたいから、
身体のことも気を使ってケアします。
つまり、気持ちと身体とどちらが
大切かと考えるのでなく、どちらも
大切にします。
気持ちが後ろ向きだと身体にも
マイナスの影響がでます。
身体が不調だと気持ちが後ろ向き
になりがちです。
どっちが原因でどっちが結果と
いうよりも、循環する相互関係
のようなものでしょう。
これは病気のことに限らず、
いろんなことで意識しています。
仕事で、スピードを優先するか
品質を優先するかのような議論
になることがあります。
これは対立構造の思考になって
います。
そうなると本来目的を忘れて
その手段を目的化してしまう
傾向があります。
両立できないか、相乗効果を
生み出せないかと考えたいですね。
あれかこれか、と考え始めたら
あれもこれもできないかと思考
を変えてみたらどうでしょう。
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