認識の段階【毎日更新2,395日目】
2017年08月08日
ビジネスコーチの中村です。
「これは問題だな」
と思って議題にしても、
相手にしてもらえないことって
ありませんか?
私はよくあります。
そして、そんな時はきっと
「面倒なやつ」
と思われています。
どうしてそうなってしまうのか、
ちょっと考えてみました。
ある事象や状況を見た時に
それに対する反応の段階が
いくつかあると思います。
『ある事象』 →1)気づかない
↓
『気づく』 →2)問題と思わない
↓
『問題だと考える』 →3)仕方がないと思う
↓
『解決できると考える』 →4)自分の責任でない、誰かが解決してくれればいい
↓
5)なんとかしようと動く
この段階が大きくズレていると、
いくら話をしても噛み合いません。
そもそも気づいていない人には、
なんのことだか分かりません。
問題と思っていない人には、
事を荒立てる面倒なやつだと
思われます。
仕方がない、解決できないと
思っている人には、無駄な議論
だと思われます。
自分の責任ではない、誰かが解決
してくれればいいと思っている人には、
「じゃあ、気づいたあなたがやって」
と実行責任を押し付けられます。
この認識の段階をすり合わせないと
話がいつまでも噛み合いません。
ということまではわかったのですが、
ではどうやって認識の段階をそろえて
いくのか・・・
それはまだ私の課題です。
いいアイディアがあったら
教えてください。
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