「型」を追いかけない【毎日更新2,157日目】
2016年12月13日
おはようございます、
中村です。
昨日は師匠のセミナーサポートを
していました。
師匠は、コピーライターを長年努めて
きた方です。
ネット上でこの数年にでてきたような
レベルの経歴の方ではありません。
もちろんネットのコピーも書いていますが
それ以前に他の分野でも多くの経験をされ
ています。
最近ネット上で名が知れている人の中には、
実はこの師匠の指導や添削を受けていたと
いう人がたくさんいます。
この師匠が大切にしているのが
基本の型です。
と言っても、「◯◯の法則」といわれる
ようなテンプレートの型ではありません。
型というより、思考方法とか
あり方と言ったほうが近いでしょう。
それは、
・何のために書いているのか?
・読み手は何を感じているか?
を真剣に考え続けることです。
これを続けているなかで
自然と生まれた共通のパターン
が「型」と言われるように
なったのでしょう。
なので、そうした深い思考を
取り入れずに「型」だけを真似ても
上手く行かないのです。
「型」にはめることで安心して
大切なことを深く考えなくなって
いるのです。
もっと大切にしなければいけない
地味なことを疎かにしています。
昨日のセミナーでは、師匠が自分が
書いたコピーを題材に、
「なぜこう書いたのか」
「どんな意図でこうしたのか」
一文ずつ事細かに詳しく全て
話してくれました。
そこには言葉に対する深い洞察、
相手にたいする熱い思いやりが
込められていました。
お手軽な「型」は時代の変化で
使えなくなっています。
だから、
「A◯D◯M◯の法則」
「P◯S◯N◯の法則」
「新・P◯S◯N◯の法則」
・・・
というように
次々と新しい「型」が生まれて
くるのでしょう。
その「型」を追いかけるより、
なぜそれが生まれてくるのかという
深い部分を追いかけませんか。
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