経営のプロ意識
2007年02月21日
今日は、ある30代の社長と面談。
2時間ほど、話をしていました。
その中で、こんな話が出ました。
”忙しそうに仕事をしていても、それが作業であるうちはビジネスではない。
それなのに、ビジネスでなく仕事に追われている経営者がたくさんいる。”
若くしてオリジナルな事業を起こし、北陸3県に展開するまでにした実力はタダ者では有りません。結果をだしている人間の指摘はやはり鋭いですね。
他にも、自分の会社のポジショニングをしっかりと意識しており、その表現も独自のものでした。
これ以上の具体的な内容は、彼の事業展開をリークすることになるので、残念ながら書けませんが、2時間の間、彼の口からでてくるのは「借り物の言葉」ではない「自分の言葉」ばかりでした。
「経営のプロ意識」を体感させていただきました。
話が終わってから、頭が心地よい疲労感に包まれ、今も余韻にひたっています。