大局観(2)長期的には
2012年05月07日
昨日からお伝えしている東洋思想が大切にしている
大局観。
その大局観の３要素の2つ目は、
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長期的・歴史的にはどういう位置づけになるか
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と考える事。
数年前の画期的な新製品、時代の風雲児と言われた人、
今はどうなっているでしょう。
今現在注目されていることは、数年後も数十年後も
続いているだろうか。
長い歴史からみると、1年や10年などもあっという間の
短期間。時間軸を長く持つことも必要です。
「それは歴史に残るものになりそうですか？」
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ホモサピエンスへの分化が30万年前
サルからの分化が、諸説あるものの数百万年前
最初の生物出現が、40億年前
地球の誕生が、46億年前
宇宙の誕生が、137億年前
（wikipediaなどより）
と考えると、今日・明日のことなど本当に一瞬。
長い視点で見ることは東洋哲学の得意な分野ですね。
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