笑いが遺伝子のスイッチ

先週の土曜に、黒沢義己さんの講演会に行ってきました。

黒沢義己氏プロフィール

講演の前に、講師の黒沢先生と一緒に昼食の機会を設けてきただき、楽しくコーチング談義をさせていただきました。
黒沢先生は、コーチング教育機関で学んだ方ではありませんが、教育の実践の場から掴み取ってきた精神は、コーチング教育機関で教えるコーチングマインドと同じものでした。

国際コーチ連盟では、
Born to be COACH(生まれながらにコーチである人)
   と
Learn to be COACH(後天的に学んでコーチとなる人)
の2通りのコーチがある、といわれているようですが、僕には
Learn to be COACHには、さらに2通りに分けれるように思います。

コーチングを、教育機関で学んだ人、
コーチングを、体験の中から自分で掴み取った人、
どのスタイルで学ぼうと、その人がコーチであるか否かを決めるのはクライアントであるのだとも思います。

さて、昼食をとりながらの会話も楽しく笑いにあふれながらも、いろんな気づきを刺激されるものでした。
もちろん講演も、関西のノリが目いっぱいの笑いにあふれた、とても楽しい講演でしたよ。

講演のなかで、さまざまな言葉が頭に残りました。
「スゴイことは、さりげなく来る」
「感じて考える」
「言葉は未来の種」
などなど、数々あるのですが、
遺伝子研究の権威である村上和雄先生の話におもしろいものがありました。
村上和雄氏プロフィール

人間にはいろんな可能性があるのに、それが発揮できていないのは、遺伝子のスイッチが入っていないからである。そのスイッチを入れる方法は「笑い」だということです。

そうですね、スゴイ人ほどよく「笑い」ますよね。

と、いうことで「笑い」のご案内が有ります。
富山出身の吉本お笑い芸人「嶋川最終回」が率いる「弁当座公演」が富山であります。

弁当座第2回富山市公演
「泣きみそ権兵衛 男の土俵入り」

[3/3(土)午後6時30分開演]
[3/4(日)午後1時30分開演]
[5F多目的ホール]
●前売りチケットは2,500円でCiC1階インフォメーションにて発売中

弁当座公演
(会場のcicのホームページです。EVENT INFOをご覧ください。)

こうした笑いで、眠っている遺伝子のスイッチを入れるのも良いかも。