性格診断は好きですか?
いろんなものがありますが
日本で最もメジャーなのは
血液型によるタイプ分けで
しょうか。
他にも生年月日を使ったも
のも各種ありますね。
質問に答えて診断していくも
のもさまざまです。
では、なぜ診断したいので
しょうか?
自分を理解するため?
他者を分析するため?
自他を理解することで安心
できるという側面もあるで
しょう。
ただ、そこで止まってしまって
はもったいないと思うのです。
私は○○タイプだから
あの人は○○型だから
と固定的に考えてしまって
決めつけていては、そこから
変化する余地が生まれません。
自分が変化しない言い訳になって
いたり、他人を決めつける材料に
してはいないでしょうか?
病気になったら、いきなり治療
するまえに診断するのは、それ
にふさわしい治療をするためで
す。
よりよい状態に向かうためです。
同じように、人の特性を診断する
のは、そこからより自分が成長
したり、人との関係性を改善で
きるようになるためではないで
しょうか。
もし診断結果が絶対的なもので、
そこから変化することができな
いのであれば、知ってもどうに
もなりませんよね。
なので血液型診断などを決めつけ
のように使われるのは好きではあ
りません。
あの人は○○型だ
と思い込んでしまうと、その人の
診断結果に合った部分しか見ないよう
になってしまい、人の多面的な部分
や可能性が見えなくなります。
診断はより進化するため、可能性を
見出すための手がかりを見つけるツール
として使いたいのです。
診断して終わりにせずに、そこから
どう進んでいくかが大切でしょう。
その診断は、よりよい未来を生み
出すことに繋がっていますか?
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