診断ツールの目的【毎日更新3,923日目】

性格診断は好きですか?

いろんなものがありますが
日本で最もメジャーなのは
血液型によるタイプ分けで
しょうか。

他にも生年月日を使ったも
のも各種ありますね。

質問に答えて診断していくも
のもさまざまです。

では、なぜ診断したいので
しょうか?

 自分を理解するため?

 他者を分析するため?

自他を理解することで安心
できるという側面もあるで
しょう。

ただ、そこで止まってしまって
はもったいないと思うのです。

 私は○○タイプだから

 あの人は○○型だから

と固定的に考えてしまって
決めつけていては、そこから
変化する余地が生まれません。

自分が変化しない言い訳になって
いたり、他人を決めつける材料に
してはいないでしょうか?

 

病気になったら、いきなり治療
するまえに診断するのは、それ
にふさわしい治療をするためで
す。

よりよい状態に向かうためです。

 

同じように、人の特性を診断する
のは、そこからより自分が成長
したり、人との関係性を改善で
きるようになるためではないで
しょうか。

もし診断結果が絶対的なもので、
そこから変化することができな
いのであれば、知ってもどうに
もなりませんよね。

なので血液型診断などを決めつけ
のように使われるのは好きではあ
りません。

 あの人は○○型だ

と思い込んでしまうと、その人の
診断結果に合った部分しか見ないよう
になってしまい、人の多面的な部分
や可能性が見えなくなります。

診断はより進化するため、可能性を
見出すための手がかりを見つけるツール
として使いたいのです。

診断して終わりにせずに、そこから
どう進んでいくかが大切でしょう。

その診断は、よりよい未来を生み
出すことに繋がっていますか?

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