人の話を聞いていて、その構造を
図形などでイメージしています。
たとえば、最近のテレビなどで
こうすることで防ぐ確率が
高まります。
という専門家の発言に
では、それで防げるのですね
とまとめようとする進行役がよく
いますよね。
これは、直線上の幅のある線の話を
点に収斂しようとしているイメージ
に思えます。
たしかに点にしてしまえばわかり
やすいのでしょうが、それでは
可能性という意味が失われてし
まいます。
また、一つの条件だけでは特定
できないようなことは複数の条件
で説明するので、面の話になって
います。
さらには、もっとさくさんの要因
が絡み合うようなものは立体的な
話だと私はイメージしています。
こうした立体的なものを、点で
しか考えられない人が安易に
表現すると、大切なことが抜け
落ちてしまいます。
これは話の内容が高度かどうか
ということではなく、話の構造
のことです。
一見、なにか難しい学問的な
ことばを引用して語っている
人でも、たんなる点の寄せ集め
で繋がりが見えてこない人も
よくいますので。
複雑な立体をシンプルな点を
表す言葉で伝えきるのはそん
なに簡単ではありません。
なので、言葉を重ねたり
例え話を用いたりして
聞いた側がイメージを立体化
することを促そうとしている
のだと思います。
そうした話を聞いて、
要はどっちなんだ?
とすぐに単純化するのではなく
空間をイメージして自分で隙間
を想像していくことが必要なの
ではないでしょうか?
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
行動習慣道場『一簣』
9月4日(土)
https://fb.me/e/1Tcv9mmMz
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『起業1年目の教科書 実践読書会』
9月4日(土)
https://fb.me/e/4Aglf72gh
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『コーチング無料体験講座』
銀座コーチングスクール富山校
の雰囲気を体験できます
http://www.ginza-coach.com/school/area03/toyama.html
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━