今日は県内のある企業でコーチング研修をしてきました。
会場は、富山工場の会議室なのですが、なんと東京本社の会議室とテレビ会議回線をつないで、2会場同時に研修するという形で行いました。
富山の会場のPCモニターに東京の様子が写ってはいるのですが、解像度が低くて顔の表情がまったく読み取れません。さすがに「やりづらいな」と思ったのですが、これもいい経験だと考えてチャレンジしてきました。
研修ではいつも一方通行にならないように、受講者の様子を観察しながら進行しています。さすがに解像度の低いモニターからは、様子が伝わってこず、結構気疲れしましたね。いっそ音声だけでの電話会議形式のほうがやりやすかったかも知れません。
それでもリモートのままロープレもやってもらい、感想を聞くと結構いい気づきがあったようで、少しホッとしました。
研修の最後に「質問は?」との問いかけに、富山会場からも東京会場からも盛んに質問がでたのはよかったです。質問がないのが一番手応えがなく寂しいんですよね。
それにしてもいい経験をしました。
これからこんなスタイルの研修提案もしてみようかな?