理屈よりも体験談

2日間のコーチングスクールを終えました。
セミナー等を開催して、一番気になるのはアンケートです。

講師として満足できる内容を提供できたのか、期待半分不安半分でアンケートに目を通します。

「講師の体験談が訊けて勉強になった。」
「テキストにない”生きた言葉”が多くあって、為になりました。」

やった!
ねらい通りのうれしい反応がありました。

テキストに記載されているのは「理屈や理論」。一般論を客観的に記述しています。
もちろん理解をすすめるガイドとして必要なものですが、これだけでは知識の獲得として理解できるかもしれませんが、納得のレベルまではなかなか進みません。

納得まで落とし込むには、ロープレで実体験することもひとつの方法ですが、やはり講師としての実体験を話すことが欠かせないと思っています。

理論をながながと説明するよりは、体験談を語ること。
これが欠かせない要素だと思います。

そのためにも、体験を積み重ねること。
来週はどんな体験があるか、また楽しみです。