「協力」と「依存」の違いは

「みんなで協力し合って・・・」といろんなところでよく聞きます。なにかの団体や会議でも、地域活動や社会運動などでも。

誰も反対できない美しい言葉です。もちろん私も人が協力し合うのは大切だと思っています。
が、
時々その美しい言葉の端々から、

 協力という名のもとに、他者に依存していないか

ということを感じてしまうのです。
それぞれがまずは自分の持ち分を精一杯に役割を果たす同士が協力しあう。本来はそんな関係をめざしたい。そうしたところには相乗効果が生まれます。
「あなたの協力関係は相乗効果を生んでいますか?」
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「教えて!」とスグに質問する人も、依存心が強いと思います。特に現代はネットでかなりのことが調べられます。
「ここまで調べたのだが、ここが分からない。教えて欲しい。」という質問なら、具体的に端的に答えられます。
調べていない人の質問は、一般論で的が絞られていないことが多い。で、どう答えていいか分かりづらい。と感じませんか?
私も自分への戒めとして留意していきます。
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今朝の早朝スカイプコーチングで、クライアントさんが遅刻してきました。話を聞くと、3時まで仕事をしていたとのこと。十分休む理由になるのに、言い訳せずになんとか起きて時間が過ぎてもコンタクトしてくれたことに尊敬します。
本気で目標を目指す人は「いいわけ」や「依存」がありませんね。
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