ホバークラフト

子供とホバークラフトを作りました。
夏休みの自由研究課題の工作です。

発案は僕ですが、子供も乗り気で、一緒に実験を繰り返しながらの製作でした。
本体は発泡スチロールのトレイ。それに穴を開けて、プラモデルの扇風機のモーターとファンを利用して風を送り込み、加圧して浮き上がる仕組み。

のはずでした。

計算なしの現場あわせの工作では、そう簡単にはいきませんでした。
穴の大きさを調節したり、本体下部にビニールをとりつけたり、、、
実験を繰り返すも、なかなか浮上しません。

ちょっと時間をおいて、また考えようと休憩しようとしていたそんな時、妻が以前に科学工作で風船とフィルムケースとCDで、ホバークラフト作ったことあるとの話をしてきました。

そうか、浮上させるには加圧された面積を増やせはいい!!

発泡スチロール板を買ってきて、本体周囲に取り付けて加圧面を広くしたところ、Good Job!

試行錯誤の繰り返しと、ちょっとしたアイディア。

コーチングでも、仕事の改善でも、なんでも結局は理論と実験の掛け合わせなんですよね。知識をインプットし、実際にアウトプットして試してみる。
うまくいったら、それを継続し、うまくいかないところは、なんでもいいから違うことを試してみる。

その繰り返しのなかから、自分らしいやり方や、新しいやり方が生まれてくる。

子供の工作で一番楽しんで得したのは、やはり僕のようです。