歴史を学ぶといいことが

歴史から学べることはたくさんあります。

長い時代継続したことの本質や、大きな変化の背景には、現代にも通ずることがたくさんあると思います。

特に


 自分が生まれ育った土地の歴史を学ぶ


ことで得られるものは見逃せません。

教訓やビジネスのヒントのほかにも、自分のアイデンティティが強化されます。

もう1つは、故郷の歴史を知っていると、信頼を得られます。私は、これが意外と大きな効果と実感しています。

「故郷の歴史を3時間以上語れますか?」

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昨日は、中小企業家同友会の「青年経営者全国交流会」に参加。

分科会で、富山の売薬「先用後利」について学び、ディスカッションを重ねました。

置き薬の仕組みは、恵まれない環境だから工夫し、それも長い時間をかけて信頼を得て確立し、維持のために努力と工夫をつづけていたビジネスモデルだと分かり、また地元自慢のネタが増強されました。

自分の未来は誰かが作ってくれるのではなく、自分で作るもの。

それが後世にとっての歴史になる。

美しい朝焼けを見ながら、今日も一日を大切に自分で作ろうと決意。

コーチの視点-朝焼け