人生のウェイトトレーニング

社会的にいい年齢になってくると、町内会やさまざまな団体で役職を依頼されるようになってきます。

私は、社会の一員として地域に生活するうえで、一定の役職を引き受けるのは社会人の責任の一端だと考えています。

もちろん役職を引き受けると負荷がかかります。(特に時間の)

でも、そうした負荷は、


 人生のウェイトトレーニング


だと思っています。

その負荷でトレーニングするから、成長できる。ありがたい負荷です。

もし、自分のできそうな安全な重さしか持っていないと、気づかないうちに力は落ちて行ってしまいます。限界にチャレンジするから筋力もアップします。

「自分の成長のために、どんな負荷にチャレンジしていますか?」

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富山市倫理法人会にて会長職を3年勤めました。

入会翌年に指名され、多くの先輩経営者のなかでなんで私が・・・?と思いながらも、毎週木曜AM6:00~7:00のモーニングセミナーを計147回開催してきました。

この3年間、木曜日は4:00起床、5:00に会場へ入って会場設営、5:30役員朝礼をして参加者をお出迎え、というスケジュールを休まず継続してきました。

正直、当初の負荷は私にとってとても大きなものでした。が、3年継続すると早起きは当たり前の習慣になっています。

コーチの視点-トレーニング

昨日のモーニングセミナーで会長の役割を終えて、次の会長にバトンタッチ。

1つのウェイトを下した自分がどれだけ筋力がアップしたのか、試されますね。