「つながり」を描く

長期計画、プロジェクトやイベントなど、要素や項目が多いものは、絵にしてみます。

項目を単語でシンプルに書いて、


 各項目のつながりを描き出す


と、全体と流れがつかめます。重要な個所やボトルネックも見えてきます。

つながりを見えるようにすると、スケジュールも急な変更やトラブル対応もあわてずに済みます。全体のつながりを絵にできるかどうかで、本来の目的を理解しているかどうかもわかります。

「いま取り組んでいることの全体像を、絵にできますか?」

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本来目的や本質をつかんでいる人ほど、シンプルでわかりやすい絵を描きますね。

絵の状態とその人の頭の中の状態は一致しているようです。

今回の記事を書くにあたって、「書く」と「描く」の違いを調べてみました。

「書く」は、文字・記号を記す。文章にするとき。

「描く」は、絵画・是系などを表す場合。

という使い分けがあるようです。なので、昨日のタイトルには「書く」を、今日のタイトルには「描く」を使いました。

日本語は深いですね。しっかり学んで次代に伝えなければ。