何が正しいとか、何がいいとか、
判断基準を外部に求めていると振り回される。
特に近年は、これまで当り前と思われていた価値基準が、どんどんと変わっていると感じます。
絶対基準から相対価値へと
これまでにも価値基準が変化してきましたが、それは絶対基準そのものが動くもの。その順応の速度に個人差はあっても、変化の後はみな同じ基準を正しいと思うようになっていく。
ところが、近年の変化はこれまでの歴史にないくらいの
変化の質そのものが変わりつつある
と感じています。
何か正しい答えが1つあるのではない。答えは人によってさまざま。いろんな答えが同時に存在し、それに絶対的・客観的順位はつけられない。
こうした時大切なことは、正しい答えを探すより
自分で選択する
事ではないでしょうか。
周りが言っているから、高名な人の学説だから、などでなく自分で決める。
「あなたは自分の価値基準を自分で選択していますか?」
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その自分の選択が正しいかどうかと考えるのも、従来型思考に思えます。
選択の結果は、外部要因のせいではなく、自分で結果を作る覚悟次第。
先日修了した、福島正伸先生の「最強のリーダー養成塾」修了証の裏面です。
楽しい時代になってきました。