もっとこうすればいいのに・・・
そう思った時にする質問はたいてい誘導するような質問になっている。
誘導しようという意図は相手に伝わります
人は他者に自分のことを決められるのは好きではありません。
それに、そうした質問は回りくどい表現でわかりにくい形になりがち。
誘導するより、ストレートに伝える
「私は、あなたはこうしたほうがいいと思いますが、どうですか?」と。
そしてそれを受け止めるかどうかは相手次第。コーチングの質問は自分の意見に誘導するのでなく、相手に考えてはもらうため。
回りくどい質問より、ストレートに提案してみてはどうでしょう。
「あなたの質問は誰のためですか?」
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なんとかしてあげたい!
と思ってした提案が受け止められなかったら・・・
相手の決断力を褒めましょう。
そして自分の思考の甘さや提案力の弱さ、そして信頼関係構築の未熟さなどを教えてくれた相手に感謝。
成長のチャンスです。