伝える勇気をもつ

コーチングセッションでは、コーチのフィードバックは、とても大切。


 クライアントは、自分の背中は自分では見えません


コーチは


 見えたこと感じたことは、きちんと伝えます。


そうされることで、クライアントは自分の姿や行動を鏡に映されたように見ることができ、自分で考えたり気づいたりします。

この時、コーチは「もし違った事を言っらどうしよう?」とは考えません。


 見たままを伝える勇気
を持ちましょう。

「あなたが、言おうと思いながら言えないでいる時は、何を考えていますか?」

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ある施設で、各部署の会議に同席しています。

会議の始めに2つの質問をして、会議中は見ているだけ。最後に別の2つの質問とフィードバックを伝えるだけです。

会議のリーダーは、これまで自分の会議がこれでいいのかと不安な中で進行していた方が多く、フィードバックをもらって上手くいっている部分と改善点がはっきりして安心できるようです。

ですので、どんなフィードバックをするかは責任重大。真剣に言葉を選びます。

今日は、朝のコーチングが終わったら福井市へ。

福井で研修の1日です。