あの人に頼もう、あの人と一緒にやろう。
自分だけではできないことは、誰かに頼んだり一緒に取り組むと早くなります。
ただ、どんな気持ちやスタンスで依頼しているかで、結果が左右されると思います。
依頼するとき、何を見ているか
が大事ではないでしょうか。
私が思うには、よい結果を求めての依頼やパートナーシップを求めるのはもちろんですが、
相手の成長につながるか
という観点を大切にしたいと思っています。
自分ができないからとか、一部をやってもられると自分が助かるからという自分視点のウェイトが大きいと、互いに依存し合ってしまう結果になりやすいのではないでしょうか。
依頼やパートナーシップは、自立した同士がさらに成長するための手段として考えたいと思います。
「あなたは、何かを頼むときにどこを見て依頼していますか?」
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「協働」「みんなで」「心を合わせて」
美しい言葉です。大切だと思っています。
でも、その言葉を盾に「依存」の逃げ道を作っては、もたれあいになってしまう、共倒れになってしまう。
まずは自分一人でもやり遂げる覚悟と行動が先に必要では、と思うのでした。