背負っているモノ

富山でコーチとしての活動を始めて、8年が過ぎました。

私から初めて「コーチング」という言葉や説明をきいた方々が、3,000を超えました。

毎回、そうした瞬間に思うのが、


 私の印象がコーチという業界全般の印象になる


ということです。

初めて触れた時の印象、それはあとあとまで大きな影響を持つと思います。自分ではいろんなコーチがいるなかの一人だと思っていても、相手にとってはコーチ=目の前の人ということになります。


 コーチを名乗るからには、コーチ業界全体にも責任を持つ


ことが必要だと思います。

これは、コーチに限らずどんな職業でも同じではないでしょうか。

業種を名乗るなら、その業種全般に、

社名を名乗るなら、その会社全体に責任を持つ。

そう考えていると、自然と自分のなすべきことが見えてくるように思えます。

「あなたは、自分の職業のどんなことに責任を持っていますか?」

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などと崇高なことを書きましたが、これは自分への戒め。

これまで何度も失敗したり、信用されなかったりしたこともあります。

慢心しないようにわが身を振り返って思ったことです。