「コーチ」という言葉のイメージには、一般に”指導する人”=自分より能力がある、地位が高い、経験が豊富、えらい人、上から見下ろされる・・・などがあるようです。
ですが、本来のコーチは、
相手と同じ目線で向き合う
ものです。
上から目線では、自分の過去の経験の枠組みの中でしか、相手の成長を支援することができなくなります。これは、自分のミニチュアコピーを創るのが限界だといえるのではないでしょうか。
コーチは相手の可能性を信じて、
自分の経験の枠に相手の未来をおしこめない
ようにします。
そうすると、コーチの考えてもいなかったアイディアがクライアントから出てきたり、予想以上の行動が起きたりします。そんなクライアントの成長に触れていると、コーチ自身も刺激を受けて自分のヤル気も高まりまり、クライアントとのコーチングセッション後に、自分の課題にすぐに取り組みたくなることがよくあります。
そんな相互に刺激しあう関係がとても嬉しいのです。
ともに成長する
こんな人間関係が増えると素晴らしいと思いませんか。
私の活動のエネルギー源です。
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相手を元気にすることで、自分もたくさんのものが得られるコーチング。
少しでも多くの人に知ってほしい。
そう思って2005年からスタートした銀座コーチングスクール富山校
も、90名以上のかたが受講されるまでになりました。7月2日-3日には交流会も企画しています。
今日は、クラスAの2日目。
受講者のみなさんと成長させていただけることが、ありがたいです。