火起こしのように【毎日更新2,810日目】

20180601

 

ビジネスコーチの中村です。
  
ライターやマッチなどない古代。
 
火を起こすのに、木の棒を板に当てて
回転させて摩擦熱で火起こしをして
いたようですね。
  
  
この時に、ちょっとやっては
疲れたからと休み休みやったり、
疲れないようにゆっくりと
やっていたら、当然ながら火は
着きませんよね。
 
 
これって、何か新しいことに取り組む
ときも同じではないでしょうか?
 
 
 
新しい知識やスキルを習得する、
新しい事業に取り組む、
独立してビジネスを始める、、、
 
 
そんなちょっと大きなことに取り組む
ときはなおさらでしょう。
 
 
最初の種火をつけるのは容易では
ありません。
 
 
必死に棒を回して摩擦熱で煙がでるくらい
に温度を上げ、それを続けていてやって
種火が起きます。

それを小さな火にして、そこからだんだんと
大きな薪に移していく。

そうして大きな炎になって安定したら
あとはゆっくり休んでも火は燃え続け
ます。

 
 
ところが、最初の火起こしのときに
ちょっと動いては上手くいかないと
立ち止まってしまったり、

何か別のことに手をだしていては、
いつまでも火は着かないでしょう。
 
 
たとえ着火剤のようなチャンスが身近
にあったとしても、最初の種火を起こす
のは自分自身です。
 
 
新しいことに着手した初期は、
とにかく全力で集中して一気に
行動するしかないでしょう。
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