話が繋がるようにするために【毎日更新2,747日目】

20180601

 

ビジネスコーチの中村です。
  
きのうは話が繋がらないと
相手は混乱するという話を
しました。
 
 
では、どうしたら繋がる話に
なるのか、その具体的な方法
です。
 
 
私が取り組んでいるのは
こんなことです。
 
 
『接続詞を意識的に使う』
ことです。
 
 
語学的な接続詞というより
つなぎ言葉ですね。
 
 
例えば、
「コーチングはいろんな場面で
使えます」と主張したら、
 
 
「なぜなら」と接続詞を話して
理由を説明する。
 
 
そのあとに
「例えば」と接続詞で今から
事例を話すのだと伝える。
 
 
「次に」という接続詞は
話が展開していくことを
伝える。
 
 
「逆に」といえば、話の内容が
反対の方向からのものになる
ことが伝わります。
 
 
「具体的には」は、話がより
分解されていくことを、
 
 
「まとめると」とか
「これらから言えるのは」
などは、それまでの話の共通点を
抽象度をあげて話すことになります。
 
 
 
こうして話の区切り区切りに
その展開を表す接続詞を入れる
ようにします。
 
 
 
このつなぎ言葉を考えることで
自分もどんな話の展開をしている
かを確認することにもなります。
 
 
いきなり話が飛んではいないか、
この展開で相手はついてこれるか
を考えます。
 
 
話の区切りに接続詞(つなぎ言葉)
を入れるようにすると構成がちがって
きますよ。
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