振り返りの時間

コーチングの大きな目的の1つに 「自発的行動を引き出すこと」があります。

コーチングが上手くいっているかどうかの判断にも、


 クライアントが行動しているかどうか


ということが使われます。

では行動さえしていればいいのか。

昨年の私は意識的に行動量を増やしました。

その結果、多くの体験や発見が得られました。

が、同時に前進のための行動に気を取られて、「振り返り」や「あとしまつ」がおろそかになった気がします。


 その行動は目標達成のために効果がでているのか

 行動したら振り返る



これは、コーチングでも大切なこと。

効果の薄い行動の量を高めてしまっては、質が向上しない。

そして、何事もやりっぱなしでは成長とは言えないのでないか。

今年の私は、「振り返りの時間」の優先度を、行動することと同じレベルに高めていこうと思っています。