量稽古でわかる

コーチングの特徴の1つとして、「行動を継続させる」という効果があります。

いくら机上で考えても、何が正解かは行動してみないと分からない。


 行動の結果が「答え」


と思っています。

成長の方法を見つけるのもおなじ。

結果をだす「秘訣」や「コツ」は?

と質問される時がありますが、私の答えは、


 とりあえずやってみて、続けてみて


が殆どです。

よく受ける「どうやったら、質問力が上がるのか?」との質問にも、

毎日、なんでもいいから質問を作ってみて、と答えていました。

私も以前は、毎日30個を自分への課題として取り組んでいました。

さて、

実は、今、ちょっと違ったトレーニングをしています。

質問力を高めるには、


 たくさんの質問にこたえること


と、マツダミヒロさんの合宿で教わりました。

自分で設定した数を12月4日までに答えています。

私の目標値は1000個。

約1か月の間に、これだけの数に質問に答えようと、毎日ノートに書きだしています。

現在やっと500を過ぎました。

ちょっとペースアップしないと間に合いそうにないのですが、「自分との約束」はプロコーチとしては何としてもやり遂げます。

続けていると、言葉には表現しづらいのですが、感じるものがでてきますね。

やはり、


 量稽古でしか感じ取れないもの、理屈でないもの


があるようです。

さて、この量稽古の一環で「魔法の質問ライブin富山」
も今月から始めました。

短い時間で、複数の方と一緒に質問に答えると、ひとりで質問に応える数倍の気づきがあります。

昔の道場で稽古するのと同じ事かもしれません。

一緒に稽古しませんか?