ビジネスコーチの中村です。
スポーツには、こうしたらうまくいく
というセオリーがあります。
最近注目されている将棋では、
定石というものがそうでしょう。
ビジネスでも理論や法則などと
いわれるセオリーがあります。
では、そうしたセオリーを学んで
使えばうまくいくかというと、そう
とは限りませんよね。
それはセオリーは答えではない
からです。
たしかにセオリーは過去の先人たち
がよく使って上手く行った型です。
間違っているというわけではありません。
大切なことは、そのセオリーがなぜ
生みだされて、どんな意味を持っている
かを考えることです。
それを考えずに型だけ真似ていつでも
それを使うから上手く行きません。
意味を考えていると、状況によって
使えるときとそうでないときがわかる
ようになります。
ときにはセオリー通りではなく、少し
変更したほうが良いことも見えてきます。
そうしてセオリーを柔軟に使えるように
なっていくことに、セオリーを学ぶ意味が
あります。
ただ、答えを覚えようと学ぶのではなく、
その背景を考えることが大切です。
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