失敗したら

きのうは早朝に金沢市北倫理法人会で講演後、午後はファシリテーション協会富山サロンの勉強会に参加。

ファシリテーターは、著書も多数だしておられる「掘公俊」さん。

コーチの視点-堀公俊さん

無理な力の入っていない自然体さが、私の感性にとても合います。

懇親会でも、ワーク以外の話でも盛り上がりました。

コーチの視点-懇親会

本題の勉強会では、対立解消のワークを通して、ファシリテーターは何をしたらいいのかをグループで話し合い。

私のグループで出た手法を発表したところ、別のグループから質問、

「その方法で、相手が気分を害したらどうするのですか?」

私の答えは、

「それは失敗したのでしょうね。」「そんなこともあるでしょう。」


 正しい答えを探すよりは、良いと思った事はやってみる

 それが合っているかどうかは、やらなければわからない


コーチとしては、机上の答え探しにはあまり関心がないので、こうした発想になるのかもしれません。

行動の結果が答え。

その答えから何を学び、次の行動に反映させるか。


 失敗していないことのほうが怖い


ですので、結果がどうなるかよりも、自分が行動しているかどうかをいつも気にしています。

さて、今日も失敗経験を手にすることができました。


 セミナー開催したのに、参加者がゼロ!


久しぶりの体験です。

申込が複数あったのに、誰も来ない。

さて、この時にコーチとしては何を考えるか。

「何があったのだろう?」

「これには、自分にとってどんな意味があるのだろう?」

「これは、どんなネタとして使えるだろう?」

こんな事を考えていたら、1名だけ遅れて参加。

マンツーマンで開催しました。

これもいいネタになりました。