ビジネスコーチの中村です。
しばらく地方でのビジネスのやりかた、
特に信頼を得る接近戦での方法を話して
います。
この切り口はどうもみなさん関心あるようで
反応が多いので、もうすこし続けてみます。
昨日は、名刺交換では自己PRを
しないと話しました。
相手から質問されるまで自分のことは
話さずに、相手に関心を向けて聴いて
いくのです。
こうしたことを言うとこんな質問を
いただくことが良くあります。
「でも、相手の話を聴くだけで、
最後までこちらに質問してくれ
なかったらどうするのですか?」
確かに、そんなケースもあります。
こちらが丁寧に聴いて時々関心持って
質問していると、気持ちよく延々と
語って満足したら、「では、またよろしく」
と去っていく人がいます。
そうすると、自分が何者なのかを
全く話すこともできないので覚えて
もらうことができません。
でも、それでいいのです。
なぜなら、
それは『その時にその人とは
ご縁がなかった』だけだから。
そう思って次の人と話しをします。
名刺交換した人全員と100%覚えて
もらおうと考える必要ありません。
地方では地道に長く活動していれば、
また出会う機会があります。
その時に「ああ、あの時の」と
思い出してくれるなら、それで
構いません。
そして、その時に相手が質問してきたら
自分の仕事や特徴を答えればいいのです。
もしかしたら、それが2回目の出会いでは
なく、もっと先かもしれません。
それも気にしません。
全員を振り向かせようとするよりも、
自分に関心持って質問してくれる人
だけにエネルギーを使います。
そうして、少人数の方と濃い関係性を
しっかりと構築していくほうが地方では
効果的です。
それがなぜ効果的なのかは
この記事が長くなってきたので
また明日にでも。
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