いつでもどこでもコーチング

昨晩は富山駅前で一人で、軽く一杯。

なぜそんな状況かというと、仙台までの夜行バスに乗る前の腹ごしらえ&睡眠剤(要はビール)補給のため。

カウンターで飲んでいると、カウンターの向こうから責任者っぽい店員さんが声をかけてきました。

「出張で富山へこられたのですか?」

キャスターバックもって、一人で入ってくれば当然そう見えるでしょう。

これから仙台へ行くと伝えて話していると、僕の仕事が気になって来たらしく「どんなお仕事ですか?」と。

「コーチという仕事です。」

「???」

こんな反応はもう慣れていますので、簡単に話した後、

「こんな感じです。」とさっそくその場でコーチング。

「本当は、この店どうなったら嬉しいですか?」

「そうなったら、どんな気持ち?スタッフはどんな様子?」

「そのために、これまでやってみようかと思いながらまだやっていない事は?」

「その中で、今週中にスグにできそうな簡単な事は?」

「それは具体的に、いつどんな場面で誰に対して?」

 とビール飲みながらミニコーチングを実施。

とっても興味を持っていただいたようで、名刺交換。

時間もないので、すぐにあわててバス乗り場へ向かいました。

コーチングってとりたててカタく考えなくても、いつでもどこでも気軽に活用できるもの。

楽しいひとときでした。

名刺には店長との肩書、スタッフも明るくて気持ちのいい店でした。

お店は「七輪鶏焼 近江屋」http://www.age-group.com/07_shamoya/07_shamoya1.html

また行こうかな。

というわけで、現在は仙台駅前のネットカフェ。

これから山形県かみのやま温泉へ移動です。

コーチング関連情報のアンテナ感度が高い方なら、場所を聞けば何のため山形まで行くのか分かるのでは?