認知度1割の意味は

きのうは、公開セミナー。

公共施設を管理している富山県女性財団主催で、

「チームワークを高める会話術 ~コーチングを体験しよう~」の講師を務めてきました。

参加者約60名。

はじめに、「コーチングって知っている、勉強会などに出た事ある人?」

と問いかけると、1割ちょっとの手が挙がった。

 「認知度1割」という事実

これを少ないとみるか、多いとみるか。

多い少ないは主観的な意見。人それぞれ。

そこには、自分の価値基準が含まれている。

2002年に富山でコーチングを始めたときには、100人以上に「コーチングっていうものを勉強し始めた。」と伝えたけれども、認知度「0」だった。

 0から1への前進

1は0ではない。

これは、とても大きいと思っている。

可能性を信じるコーチにとっては、この1は、とても貴重で将来が楽しみなリソース。

ダイヤの原石のような気分です。