こんにちは、
中村慎一です。
専門的な用語はそのまま覚えても
意味がよく分からないことがあります。
そんなときは、自分なりの表現に
置き換えてみます。
そして専門家にその自分の例えが
あっているかを確かめてみます。
この繰り返しをしていると
理解がだんだん深まっていきます。
昨日もそんなことが
ありました。
経営に必要な数字をどう捉えて
いくといいかを、ビジネス仲間から
教えてもらっていました。
創業のシミュレーションを
財務諸表や資金繰り表に
おとしながら考える方法です。
中小企業診断士として
財務諸表を読み解いている
専門家の説明を、
私は経営の現場感覚で
聞いていました。
すると、所々に
「ん、どういうこと?」
という疑問がでてきます。
専門家にはアタリマエのことが
経営者感覚では腑に落ちない
ことがあります。
そこで、ある様式について
「そもそもその分類や順番は
どんな歴史背景があって、
どんな意味があるのですか?」
と質問しました。
そんな質問をされたことは
なかったようです。
さらに、私が感じていることを
例え話にして「こんなふうに理解
してもいいですか?」とも
質問してみました。
相手はそんな例え話は始めて
だったようですが、
「その表現いいですね」
と言ってもらいました。
こうして自分なりの表現に
してみると新しい言葉の意味が
深く理解できます。
自分の辞書を作っていく作業
が理解を深めてくれます。
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