こんにちは、
中村慎一です。
部下を持つリーダーや管理職の方から
「褒めたらいいのはわかっているのだけど、
どうも苦手で・・・」
と言われることがあります。
そんなキャラではなくて、
自分でも恥ずかしいし
きっと相手も変に思うと
考えているようです。
そうした人にお勧めして
いることがあります。
それは「認める」ということです。
相手のやっていることそのままに
声をかけることです。
なにか作業をしていたら。
「◯◯やってるんだね」
とか
「ここまでできたんだな」
などと、見えた事実をただ
言うことです。
これは相手の存在に自分が
関心を持って見ているという
ことを伝えています。
褒めるのが苦手という人には
基準の高い人が多いです。
そのため、その高い基準をクリア
していないと褒めることができません。
そうでないのに褒めようとしたら
当然ながらうまい言葉はみつかりません。
ムリに褒めたらわざとらしいおかしな
言葉になってしまいます。
それでは本心から褒めているのでなく
おだてていることになります。
だから苦手だと思うのです。
ですが、認めるのは基準をクリア
していなくてもできます。
ただ相手のやっている事実を
いうだけですから。
人は無関心で放っておかれるのが
一番寂しいものです。
職場でそんな状態になったら
ヤル気も低下します。
「これでいいのだろうか?」
と不安にもなります。
でも頻繁に声掛けをしてもらえて
いたら「見ていてくれている」と
感じて安心できます。
この「あなたのことをちゃんと
見ているよ」というメッセージを
多くするために、認めるという
ことを増やすのです。
チームの雰囲気を明るくする
土台作りに効果的ですよ。
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