才能ではない【毎日更新1,987日目】

20150902ブログ用

 

おはようございます、
中村慎一です。
 
ある伝統武術の指導者が
話していました。
 
 
「才能は必要ありません。
必要なのは、稽古をまじめに
続けることです。
人に見られていない時でも。」
と。
 
 
私もそう思います。
 
 
真面目に基本稽古をしない人が、
こつこつ稽古してできるように
なった人を見て
「あの人は才能があるから、、、」
と話しています。
 
 
それは自分が稽古をしていない
ことから目をそらしている
言い訳にすぎません。
 
 
昨日、同級生と話をしていて
私がコーチングを学びはじめた
ころの話になりました。
  
 
私はもともとは会話が苦手で、
特に相手の話を聞くことが
とても下手でした。
 
 
『あいづち』なんか意識した
こともありませんでした。
 
 
そんな状態からスタートして、
聴くスキルの中に『あいづち』を
効果的に使うことを初めて知った
のです。
 
 
さっそく練習しました。
 
 
まずは「へえ」というあいづちを
短く言ってみたり、伸ばし気味に
してみたり、声のトーンを上げたり
下げたり、、、、
 
 
一人の時にバカみたいにいろいろ
声に出して試しながら練習しました。
 
 
もう最初はわざとらしくて
まるで小学生の学芸会のセリフ
みたいでした。
 
 
そして誰かとの会話では意識して
試して、どんな時にどんな言い方が
自然で効果的かを工夫していきました。
 
 
この「へえ」だけでも数週間は
練習をしましたね。
 
 
次に取り組んだ「なるほど」は
かなり手ごわかったです。
 
 
それまで人生で「なるほど」なんて
言ったことがありませんでしたから。
 
 
毎日毎日、車の運転中に
「なるほど、
 なぁるほど、
 なるほどぉ〜、、、、」
などと長さやトーンなどを変えて練習。
 
 
信号待ちでとなりに停まった車の運転手は
「この人おかしい、、、」って
思っていたでしょうね。
 
 
そして誰かとの会話では必ず1度は
「なるほど」を使っていました。
 
 
1ヶ月ほど続けて自分でも馴染んできたと
感じて「なるほど」が気に入ってどんどん
使うようになった時、こんなことがありました。
 
 
「お前の”なるほど”はなんか軽い!」
と叱られたのです。
 
 
たしかに、言い方の形ばかりに
気を取られていて、氣持ちがしっかり
相手に向いていませんでした。
 
 
それからまた練習の繰り返し。

自分でもさまになってきたかな
と思えるようになったのは
1年近く続けてからです。
 
 
こんなバカみたいな基本練習を
こつこつやっていました。
 
 
おかげさまで最近は
「中村さんとは話しやすいです」
なんて言われるようになりましたが、
こんな過去があるのです。
 
 
どんな分野の習得でも
同じでしょう。

才能の有無を論じたり悩んで
いるヒマがあったら、その時間で
基本練習をすればいい。
 
 
稽古量は嘘をつきません。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  
『実践読書会』
〜起業1年目の教科書に学ぶ
 失敗しない勝者の起業術〜
https://www.facebook.com/messages/manami.suzuki.1984
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 『コーチング無料体験講座』
 銀座コーチングスクールの雰囲気を体験できます
http://www.ginza-coach.com/school/toyama.html
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━