週末は、私の開催するコーチングスクールのクラスCが修了しました。
土曜の夜には、受講生企画の懇親会もあり、楽しい週末を過ごすことができました。
セミナーを開催する時には、講師としてクラスで伝える内容をキチンと準備するのは当然ですが、受講生同士の関係をどう築くかという点も、実はとても注意しています。
集合セミナーでは、講師から受講生への一方通行の形では単調になってしまいます。扱う内容がコーチングというコミュニケーションに関わるものだけに、クラスでは受講生同士のロールプレイも沢山あります。
そうした時に、受講生同士の間に信頼や安心が築けていないと、クラス運営がうまく行かなくなってしまいます。
講師には、そうした受講生同士の関係もコントロールする責任があると考えています。
クラスが「互いに学びあう場」になるのが、僕の目標です。
今回も、受講生の方たちの積極的な参加と熱心な学習意欲に助けられ、とてもいいクラスを作ることができたと感じています。
(僕の能力よりも、参加されたみなさんの人間力に助けられた気がします)
今日はこれからカルチャースクールでのコーチング講座の第1回目があります。
どんな学びの場にすることができるか、、、とても楽しみです。