知り合いの紹介で、マッサージへ行ってきました。
オーナーは、もとはカウンセラーとして企業内でカウンセリングをしていたそうで、心だけを直そうとしても体がついてこない場合があることに気づき、心と体は一体で両方をケアする必要を感じて、運勢分析や整体を学び、いまのスタイルになったとのことでした。
心の状態が体に表れるとの説明で、たしかに指摘される疲れのポイントとその理由には思い当たることが多々ありました。
僕はこれまで、コーチとして相手の心の状態を理解するためと、自分の心をセルフコントロールするために、交流分析をはじめさまざまな心理学を勉強してきました。
そうした勉強を重ねながら、自分の体の内面にはあまり意識を向けていませんでした。というより少しくらいのムリは仕方ないと考え、体の訴えを無視してきたかもしれません。
「内面の気づき」というと「心」にばかり意識を向けていたことに気づかされました。
これからは、心と体の両方の内面に意識を向けていきたいと思います。